TポイントとJR九州のJRキューポがポイント交換を開始すると発表しました。
九州旅客鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員:青柳俊彦、以下「JR九州」)と、株式会社Tポイント・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:北村和彦、以下「Tポイント・ジャパン」)は、2019年3月25日より、Tポイント・ジャパンが提供する共通ポイント「Tポイント」をJR九州のポイント「JRキューポ」へ交換できるサービスを開始することとなりましたので、お知らせいたします。
交換単位は500ポイント以上1ポイント単位で等価交換となります。TポイントをJRキューポに交換することで、交換先が広がるのがメリットですね。
ちなみに、これまでもJRキューポ→Tポイントはできたのですが、逆はダメでした。それが、今回から相互交換ができるようになります。
Gポイントとの交換ルートが開通でANAマイルは75%還元
JRキューポはポイント交換サイトの「Gポイント」と相互交換が可能になっています。このGポイントを経由すれば多数のポイントやマイルと交換可能なので、Tポイントの利用価値もUPしますね。
Tポイント(100ポイント)
→JRキューポ(100ポイント)
→Gポイント(100ポイント)
→LINEポイント(100ポイント)
→メトロポイント(90ポイント)
→ANAマイル(81マイル)
という交換レート(ソラチカルート)にTポイントを載せることができるようになりました。ソラチカルートって?という方は以下の記事をご覧ください。
なお、Gポイント(ポイント交換サイト)は他社ポイントを他社のポイントに交換することができるサービスです。詳しくは以下の記事などを参考にしてください。
Tポイントはポイント交換の使い勝手が大きく上昇へ
ANAマイラーならソラチカも使えますが、それ以外の方も十分にプラスかと。
そもそもTポイントはこれまで
- ANAマイル(50%)
- Suica
- 中部電力
- ジャパンネット銀行
しか交換できなかったのですが、JRキューポとの提携でポイント交換による幅が大きく広がりましたね。
Tポイント
→JRキューポ→Pontaポイント→dポイント
といった具合で、Pontaやdポイントといった他の共通ポイントにもTポイントを交換できるようになりました。
ちなみにポイントが有り余っていてしょうがないという人は「dポイント投資」がおすすめです。dポイントを運用して殖やせます。しかも、後出しできちゃうので、基本的にノーリスクでやれます。
これまで、Tポイントは、別のポイントをTポイントにすることはできるけれども、その逆はしないという対応だったので、それがJRキューポ提携で逆方向への道が一気に広がった感じです。
Tポイントを貯めている方にとっては朗報なんじゃないですかね。