ANAマイルのポイント交換においてソラチカルートがなくなる現状。ANA VISA nimocaカードを使って、nimocaポイントを貯めて(交換して)、それをANAマイルに交換するという、nimocaルートを使っている方に注意喚起です。
nimocaポイントのポイント失効月は12月です。意外と有効期限が短く、延長もされないポイントなので、nimocaポイントに交換して、まだANAマイルに交換していないという方は、12月中に手続きしましょう。
nimocaルートとは?
ANA VISA nimocaというクレジットカードホルダーはnimocaポイント→ANAマイルを交換レート70%という高水準で交換することができます。
いわゆるソラチカルート(81%)と比較するとレートは悪いですが、他の一般的な交換だと30%~50%の交換レートなので、70%でも十分にお得です。
ANAマイルの価値を2円程度とみても、nimocaポイント(100ポイント=100円相当)が70ANAマイル(約140円相当)になるわけですので、お得ですね。
nimocaポイントには有効期限がある
というわけで、個人的にイチオシのANA VISA nimocaを使ったnimocaルート(ニモカルート)ですが、最大の弱点はnimocaをANAマイルに交換するにはnimoca交換機まで行く必要があるという事です。
オンラインではできないわけですね。
私は福岡市民なので、西鉄の駅構内などに交換機があるので問題ないのですが、東京などにお住まいの方は、わざわざ福岡まで出向く必要があります。
さらに、nimocaポイントには有効期限があります。
「ポイントを獲得した年の翌年12月末まで」というものです。有効期限は1年~2年(獲得時期により異なる)という事になるわけです。
これ、意外と短いですよね。極端な話、去年の12月にポイント交換してnimocaポイントを獲得した人は今年の12月末でnimocaポイントが失効することになります。
ご注意くださいませって話です。