新型コロナウィルスによるイベント中止と飛行機、JR、ホテル予約のキャンセル料問題 - 福岡の陸マイラーがマイルを貯めてハワイに行くブログ

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新型コロナの問題もあり、国内のイベント関連は中止を余儀なくされるケースが増えているようです。そんな中で話題になっているのがイベントに参加する予定だったけど、中止になった時の航空券や電車、宿泊予約（ホテル予約）をどうするか？という話です。

イベントのキャンセル料というか、中止になったことによる返金については各イベントが定めているルールによって異なるようです。

東京マラソンなどは一般ランナーの参加を中止としましたが事前の参加料などは返金しないということが話題になりました。

ただ、一般的なイベント（ライブなど）の場合は主催者が中止とした場合、チケット代金は払い戻しされるのが通常です。もちろん、イベントが開催されるのに個人の意思で参加しなかった場合は当然払い戻しはされません。

イベントが中止になっただけではなく、そのイベントに参加するための費用はどうなるのでしょうか？具体的には現地までの交通費や現地での宿泊費用です。

飛行機や電車などのキャンセルについては、イベントが中止になったからといって無条件キャンセルはできません。基本的にはそれぞれの航空券や乗車券のルールに応じた払い戻し（キャンセル）をする必要があります。

航空機の場合

航空券の種別などによってキャンセル料は異なります。事前予約型の割引運賃は取り消し手数料が高額です。

なお、航空券のキャンセルについてコロナウイルスに伴う特別対応もあるようです。JALとANAは中国路線に関するキャンセル料無料といった対応を行っているようです。

JRの場合

新幹線のきっぷのキャンセル料は払い戻し手数料といいます。払い戻し手数料は乗車券が220円、自由席特急券が220円、指定席特急券・グリーン券が340円（出発前日以降は30%）となっています。

前日より前であればかなりお安くキャンセルできます。

宿泊施設のキャンセル料については予約時のキャンセルポリシーに従う形になります。

キャンセルポリシーは宿泊施設によって異なります。ビジホ系なら意外と直前でもキャンセル料無料というケースも多いです。一方で食事を伴う旅館とかは早目じゃないとキャンセル料がかかるケースも多いです。

また、キャンセル料についてホテル側は権利として受け取ることができますが、状況が状況であるため、ホテル側の好意として徴収しないケースもあるようです。

キャンセルが決まったら事情を早めに伝えることで、負担なくキャンセルできる可能性もあります。