2022年1月宿泊
前回記事の雲仙温泉の「ゆやど 雲仙新湯」と同じタイミングで別日宿泊。
こちらも長崎県民割の「心呼吸の旅」を使わせていただきました。
福岡と長崎は陸ではつながっていませんが、海ではつながっているということらしいです。壱岐対馬と博多港では直行の船便ありますし、島原と大牟田も航路でつながっています。
さて、心呼吸の旅が使えるといういことで、一人最大50％OFF（5000円上限）＋2000円の商品券がもらえました。
こちらは金額的には4名（大人2＋子ども2）で31960 円、MAXの50％OFFで15980円。さらに2000円の商品券×4枚＝8000円還元ということで実質7,980円で宿泊できました。その日のうちの思い付き旅行でしたが、リーズナブルな旅行が体験できました。
以下の評価はあくまでも私の記録としての評価になります。
立地の評価
日本三大夜景とされる稲佐山からの夜景をお部屋からも楽しむことができます。そういった意味では立地は抜群といえますね。これを見るためのホテルという気もします。
お部屋からしっかりと眺望が楽しめました。なお、「💛」のイルミネーションが対面側の山に作られていました。時間によって色々変化するそうです。
稲佐山山頂までも車でさらに10分くらいなので登ってみるのもよいかもしれません。
ちなみに、登り口の途中でローソンがあるので買い物をするならそこで。
一応ホテル内にも売店はありますが、周辺には何もないです。
施設全体の評価
ホテル全体でいえば昭和を感じます。
本館と曙館の二つに分かれており、なんとか無理矢理くっつけた感があります。私たちは本館に宿泊しましたが、山の斜面に沿って作られているので新館の1F＝曙館の5Fみたいな感じになっています。
お部屋の評価
本館和洋室に宿泊しました。和洋室ということでベッドと布団の両方が用意されています。お部屋自体はリニューアルされておりきれいでした。
浴衣が用意されており、子供用はフロントで選択できます。
PC作業ができる机には照明がないため、子供たちが寝ている時間帯にはPCは触ることができませんでした。デスクスタンドが欲しかったです。
食事の評価
朝食のみプランでしたので、夕食は不知です。
ただ、施設内に軽食がとれるお店があり、私はちゃんぽんをいただきました。価格はホテル価格ではないリーズナブル価格です。
朝食は食事会場でのバイキング形式、ごはんが炊き立てで美味しかったです。卵も拘りの卵のようで、私はTKGにしていただきました。長崎らしくビワの葉茶があったり、デザートコーナーにはカステラがありました。
温泉（大浴場）の評価
お部屋にも浴室はありますが、本館、曙館にそれぞれ大浴場があります。
本館のほうはかなりこじんまりとしています、ただ、シャンプーバーがあって、気に入ったシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが使えます。
※あとで売店でみたら結構お高めの高級シャンプーでしたよ。
曙館の大浴場はやや広めです。ちなみに温泉ではありません。
子連れ旅としての評価
スタッフの皆さんご親切にしていただきました。子どもには常々笑顔で声掛けをいただいていたようです。ありがとうございました。
稲佐山山頂付近に稲佐山公園があります。子どもたちは翌日はそこで半日近く遊んでいました。幼児～小学生まで幅広く遊べる感じです。
