Go Toキャンペーンも始まりましたが、遠距離にお出かけするのは気が引ける……
ただ、そうはいっても地元でちょっとした小旅行くらいなら、という感じでお得な宿はないかを探していましたがメチャクチャ近くにありました。
旧:ハイアットリージェンシー福岡で、新しくThe Basics Fukuokaとして生まれ変わったホテルです。
普段なら同じ福岡市内でホテルに宿泊することなどありませんが、こうした機会でお得ならいいかな!ってことで予約してみました。
小学生まで添い寝無料はありがたかったです。
2020年7月宿泊
- サマーセール(朝食付&ラウンジアクセス付き):12,500円×2名=25,000円
- ▲GoToキャンペーン:-8,750円
- ▲福岡の魅力再発見クーポン:-10,000円
- ▲なんか良く分からないクーポン:-500円
支払額:5,750円(税込)
と諸々が併用できて週末にも関わらずおかしな価格になりました。
Gotoキャンペーンと他のクーポンの併用が可能なじゃらんネット様様です。普通に家族で外食に行くよりも圧倒的に安い価格。なんか悪いな……と思いましたが、ホテル側には正規の宿泊料が入るんだし、ホテルのためにもなると勝手に思って予約・宿泊してきました。
ありがとうございます。
The Basics Fukuoka(ザ・ベーシックス福岡)の客室
- Chapter
- Episode
- Story
の3タイプの客室があります。Episode、Storyが特別室。今回はEpisodeのお部屋を予約しました。特別室を利用すればラウンジアクセスが可能となります。
特別室は2階、高層フロアではありません。これはちょっと微妙でした窓を開けると隣のオフィスの窓からこちらものぞけるような感じ。なので基本的に窓はずっと閉めていました。
今回はコロナ禍の中でもホテルステイということで、基本的にホテル内で過ごす前提だったので、この眺望の悪さは少しだけ残念でした。窓閉め切っている状態ってのはあんまり気持ちいいものじゃないですよね。
お風呂はセパレートタイプで、レインシャワールームもあります。個人的にこのレインシャワーというのが適度な刺激でリラックスできて大好きです。
専用ラウンジ(NOMBRE)
Episode、Storyのタイプの客室に宿泊した方は1Fにある専用ラウンジの「NOMBRE」にカードキーで入室できるようになります。
8時~22時までの営業時間です。コロナ禍にあるためか、完全にセルフ式となっておりました。エグゼクティブラウンジでありますが、食事等の提供はほぼ無し。
乾きものとお昼にはちょっとしたスイーツが用意されている感じです。
一応カクテルタイムには、ハムのセット、チーズのセットが用意されていました。何れも一つ一つガラスケースに入れられており感染対策をされている要でした。
写真からもわかる通りガラガラでした(;'∀')
一方でビールやワイン、日本酒などはカクテルタイム以外の時間帯にも開放されており、呑兵衛さんにはありがたい仕様になっておりました。ソフトドリンクはコーラ、ジンジャエール、ジュース、炭酸水(ペリエ)が冷蔵庫。
コーヒーはコーヒーマシン、紅茶などがティーバッグで用意されていた感じです。
朝食はお弁当式
通常の朝食はレストラン「WHY NOT」でのブッフェになっているみたいですが、新型コロナ禍の影響で、お部屋までお弁当を運んでくれる形式になっています。
事前に客室備え付けのテレビで注文する感じ。添い寝の子供の分はお子様ミールを1,500円で追加できます。
サンドイッチタイプかフレンチトーストタイプかを選べます。私はフレンチトーストを頂きましたが、キャラメリゼされたフレンチトーストが美味しかったです。
5,000円でこれだけ楽しめたら大満足
これらを普段ではありえない価格で楽しめたのは大満足でした。
福岡の魅力再発見クーポンは終了してしまいましたが、ご当地クーポン(自治体の施策)+Go Toキャンペーン(国の施策)を利用した併用割引ができる「じゃらんネット」は今年の夏のショートトリップに活用できるのでは?と思いました。
自分が住んでいるエリアのホテルって中々宿泊しようとは思えないかもしれませんが、GoToキャンペーンや県民割といった色々なキャンペーン・割引が出てきていますので、上手く活用して地元を再発見してみるのもいいのではないでしょうか。