マリオット系のホテルではポイントを使って無料宿泊が可能になっています。この無料宿泊に必要なポイント数を決める要素がカテゴリーです。
このカテゴリーは毎年3月に更新されますが、今回2020年3月の更新内容が発表されました。
2020年3月のカテゴリー変更
- ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス:5→4
- フォーポイントバイシェラトン函館:4→3
- シェラトングランドホテル広島:5→6
- 軽井沢マリオットホテル:5→6
- 神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ:5→4
- シェラトン沖縄サンマリーナリゾート:6→7
- ウェスティン都ホテル京都:5→6
- シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート:5→4
- ザ・リッツ・カールトン沖縄:7→8
- モクシー大阪本町:5→4
- コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション:5→6
- シェラトン都ホテル東京:6→5
- ウェスティンホテル東京:6→7
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル:6→7
- シェラトン北海道キロロリゾート:5→6
- キロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道:5→6
太字がカテゴリ-アップで通常文字がカテゴリーダウン。
カテゴリーアップが11軒、ダウンが5軒ですね。
マリオットの無料宿泊に必要なポイント
スタンダード | オフピーク | ピーク | |
---|---|---|---|
カテゴリー1 | 7500 | 5000 | 10000 |
カテゴリー2 | 12500 | 10000 | 15000 |
カテゴリー3 | 17500 | 15000 | 20000 |
カテゴリー4 | 25000 | 20000 | 30000 |
カテゴリー5 | 35000 | 30000 | 40000 |
カテゴリー6 | 50000 | 40000 | 60000 |
カテゴリー7 | 60000 | 50000 | 70000 |
カテゴリー8 | 85000 | 70000 | 100000 |
こんな感じです同じホテルでも必要ポイントが時期によって3つに分かれています。
SPGアメックス(クレジットカード)の更新でもらえる無料宿泊(5万ポイント分まで)で泊まれるホテルがカテゴリー6が基準です。
なんで、カテゴリー7以上になるとちょっとハードルが高くてきつい印象。
カテゴリー変更とポイント予約のコツ
カテゴリーがアップするホテルは3月4日前までに予約すれば旧ポイントで宿泊可能です。私は春休みに沖縄家族旅行をしているので、今年は少し奮発してザ・リッツカールトン沖縄に行こうかと思っています。
一応、オフピークなら5万ポイントなのでSPGアメックスの無料宿泊特典で行けるんですよねぇ……。
一方でカテゴリーが下がるホテルは3月4日以降に予約するようにすると少ないポイントで宿泊できます。